白山わくわくビールの飲める店
◎白山わくわくビールが飲める店 | ||||||||||||||||||||||||||||
○もちろんわくわくブルワリーで召し上がっていただければよろしいのですが、ここでは「白山わくわくビール」を取り扱っている飲食店さんをご紹介いたします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
(敬称略) | ||||||||||||||||||||||||||||
|
◎白山わくわくビールが飲める店 | ||||||||||||||||||||||||||||
○もちろんわくわくブルワリーで召し上がっていただければよろしいのですが、ここでは「白山わくわくビール」を取り扱っている飲食店さんをご紹介いたします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
(敬称略) | ||||||||||||||||||||||||||||
|
◎「白山わくわくビール」が身体にいい訳 | ||
|
||
|
◎ちょっとメモ・ホップの役割 | ||||||
|
||||||
|
◎地ビールの製造過程 | |||
|
モルト粉砕機
|
◎ちょっとメモ・モルト(麦芽) |
乾燥した麦を休眠させた後で、水をかけると芽を出します。 この芽がちょっと出たところで加熱(焙煎)し、成長をとめたものをモルト(麦芽)といいます。 |
○なぜこのような作業「モルティング」をするのか
収穫したままの麦では、成分が「でんぷん」ばかりです。 しかし、麦は発芽しようとするとき、麦の中にある酵素「アミラーゼ」を活性化させて「でんぷん」を分解し、自らの成長に必要な栄養を吸収しやすくさせます。 酵素が活性化し「デンプン」がブドウ糖などに分解されると、アルコール発酵させるビール酵母も麦の成分が取り込みやすくなり、発酵が促されます。 だからビール麦はモルトにする必要があるのです。 |
◎自家製ビール麦 | |
ビールの原料であるビール麦は、「川北産 二条大麦、六条大麦」を使っています。※ビールの種類によっては、原料の一部に川北産以外の麦芽も使用しております。
減反による休耕田を利用して、川北町の農家の皆さんにお願いして栽培していただいております。 毎年11月初旬が作付けシーズンです。 米や六条大麦にくらべ二条大麦の栽培は難しいです。 六条にくらべて二条の麦はきっと一粒に糖質などの成分がより凝縮されているのでしょう。 |
アマギ二条大麦 |
ビール麦の芽 |
|
冬が去り、春をむかえ、ビール麦に穂がつき始めます。 そして作付けの翌年5月ごろ、緑色だった麦畑が一変、黄金色に染まります。 見る見るうちに麦は枯れ、穂がたれる頃、5月下旬に刈り取りします。 |
5月の刈取り風景 |
収穫されたビール麦は、モミにしてよく乾燥させます。 乾燥した麦は、3ヶ月休眠させたあと、モルト(麦芽)への加工を行います。 |
2010年度ビール麦刈り取りの様子
ビール麦(二条大麦)の刈り取りを行いました。
今年は残念ながら刈り取り直前、雨に打たれてしまいました。
雨が降ったため刈り取りが少し遅れましたが無事白山わくわくビールに使うだけの麦を刈り取りことができました。