「白山わくわくビールが」が身体にいい訳

◎「白山わくわくビール」が身体にいい訳

おいしいだけでなく身体にもいい私どもがお届けする地ビール「白山わくわくビール」について少しご説明いたします。

  1. 地元産の麦を主原料でつくる本当の手づくり地ビール
    今日のビール業界では、原料に輸入ビール麦が主原料に使用されています。しかし「白山わくわくビール」は白山の麓で育まれた地元産ビール麦を主原料に使用しております。副原料のお米「コシヒカリ」も同様です。低農薬で安心の原料でつくられる本当の地ビール「白山わくわくビール」は身体にやさしい製品です。

     

  2. 抗酸化作用が高い「活き活きビール」
    老化の原因とされる活性酸素。それを減少させる抗酸化作用がビール酵母の核酸にあるということが報告されています。「白山わくわくビール」にはそんなビール酵母をなるべく残すよう最小限のろ過を心がけております。

     

  3. ビタミン・ミネラルもたっぷり
    ビールの原料である麦芽には、ビタミンB2や葉酸などの美容や健康によいとされるビタミンが多く含まれております。さらに今話題のビール酵母にもさまざまなビタミンやアミノ酸など栄養素が多く含まれております。

     

  4. 「地ビールっておいしい」飲みやすいビールづくり
    地ビールは一般的に濃厚で癖のあるものが多く、大半の人々が飲み慣れた大手メーカービールとの比較で「飲みにくい」と評している傾向があります。
    「白山わくわくビール」は、オリジナルレシピによる個性的でかつ飲みやすいビールづくりに心掛けております。醸造開始当時より多くのお客様に広くご愛顧いただいております。

     

◎ちょっとメモ・ホップの役割
○ビールづくりに欠かせない原料である「ホップ」。その役割を簡単にご説明します。

  1. 苦味を与える
    (ビターホップの効果)ホップに含まれるアルファ酸が麦汁と煮込むことにより爽やかな苦味成分となります。
  2. 香りを与える
    (アロマホップの効果)ホップに含まれる200種類以上の化学物質からなる油分が微妙な香りを作り出します。
    このときアロマホップは油分が熱で飛んでしまうので煮沸工程後に投入します。
  3. 泡持ちをよくする
    ホップの苦味成分とモルトから抽出されるタンパクとの結合することで泡持ちがよくなります。
  4. 殺菌作用
    ビール酵母の発酵に伴い繁殖する雑菌を殺菌したり、味の劣化や腐敗を抑制します。
○さらに私たちの体にもたいへんよい効果があるのでこちらも簡単にご説明します。

  1. 鎮静作用
  2. 催眠作用
  3. 細菌繁殖を抑制する作用
  4. 女性ホルモンを補う作用
  5. 食欲増進効果
     

ここで注目しておきたい効果は4.女性ホルモンを補う作用です。
ホップに含まれる「フィストロゲン」という物質の作用で、これは植物に含まれ、女性ホルモンと同じ働きをします。
また女性ホルモン「エストロゲン」の持つ発ガン作用を抑制しながら、ホルモン効果をあらわすそうです。
年齢とともに減少していく女性ホルモンをホップの「フィストロゲン」で補うことができ、これは更年期障害やお肌の老化予防に効果が見込めるらしいです。
しかもビールが飲めない人でもそばにおいてホップの匂いをかぐだけでも効果があるとか。
女性の願い若さ・元気の維持に効果があるなんてホップの力はすごいですね。

ホップ
ホップ…桑科のつる草。わくわくでは乾燥させ粉砕し、ペレット状になったものを使っています。

地ビールの製造過程

◎地ビールの製造過程
  1. モルト粉砕
    麦芽を適度な大きさに粉砕します。

     

  2. 糖化
    酵素でデンプンを分解し糖にします。

     

  3. 麦汁濾過
    液中の不溶物を取り除き透明な糖液(麦汁)に。

     

  4. 煮沸
    麦汁を煮沸し、ホップを加え、ホップ成分を抽出します。

     

  5. 旋回濾過
    ホップ粕、タンパク質凝固物を取り除きます。

     

  6. 麦汁冷却移動
    発酵に適した温度(約18℃)に麦汁を冷却します。

     

  7. 酵母添加
    ビール酵母を加えます。

     

  8. 発酵
    酵母が糖分を食べ、アルコールと炭酸ガスに
    分解するとともにビールの香気成分等をつくり出します。

     

  9. 濾過移動
    後発酵を終えたビールを濾過器に通し、
    酵母以外の残存凝固物や粕等を取り除きます。

     

  10. 貯蔵
    濾過されたビールを貯蔵タンクに移し、炭酸ガスの調整を行います。

     

  11. 製品
    仕上がったビールを厳密な検査のあと、樽や瓶に詰めて製品に

おいしいビールの
出来上がり!
「白山わくわくビール」


 
モルト粉砕機
モルト粉砕機

醸造釜
醸造釜

発酵タンク
発酵タンク

貯蔵タンク
貯蔵タンク

 

◎ちょっとメモ・モルト(麦芽)
乾燥した麦を休眠させた後で、水をかけると芽を出します。
この芽がちょっと出たところで加熱(焙煎)し、成長をとめたものをモルト(麦芽)といいます。
○なぜこのような作業「モルティング」をするのか

収穫したままの麦では、成分が「でんぷん」ばかりです。
「でんぷん」はビール酵母が発酵するときに取り込みにくい分子の大きい成分です。

しかし、麦は発芽しようとするとき、麦の中にある酵素「アミラーゼ」を活性化させて「でんぷん」を分解し、自らの成長に必要な栄養を吸収しやすくさせます。

酵素が活性化し「デンプン」がブドウ糖などに分解されると、アルコール発酵させるビール酵母も麦の成分が取り込みやすくなり、発酵が促されます。

だからビール麦はモルトにする必要があるのです。

自家製ビール麦

◎自家製ビール麦
ビールの原料であるビール麦は、「川北産 二条大麦、六条大麦」を使っています。※ビールの種類によっては、原料の一部に川北産以外の麦芽も使用しております。

減反による休耕田を利用して、川北町の農家の皆さんにお願いして栽培していただいております。
また、わくわくの社長や農業担当役員もその農家の仲間です。

毎年11月初旬が作付けシーズンです。
寒い冬の間にビール麦は大きくなります。

米や六条大麦にくらべ二条大麦の栽培は難しいです。
とくにたいへんなのは鳥害です。
よほどビール麦がおいしいのかすずめなどの鳥によって、やっとつけた実を食べられてしまうのです。

六条にくらべて二条の麦はきっと一粒に糖質などの成分がより凝縮されているのでしょう。
だから鳥たちもついばみたくなるし、そんな理由で酵母も活発に呼吸するから、ビールづくりに二条大麦が使われるのだと考えられます。


アマギ二条大麦

ビール麦の芽
冬が去り、春をむかえ、ビール麦に穂がつき始めます。
そして作付けの翌年5月ごろ、緑色だった麦畑が一変、黄金色に染まります。
見る見るうちに麦は枯れ、穂がたれる頃、5月下旬に刈り取りします。
 
刈取り風景
5月の刈取り風景
収穫されたビール麦は、モミにしてよく乾燥させます。
乾燥した麦は、3ヶ月休眠させたあと、モルト(麦芽)への加工を行います。
 

2010年度ビール麦刈り取り

2010年度ビール麦刈り取りの様子                                 

ビール麦(二条大麦)の刈り取りを行いました。

今年は残念ながら刈り取り直前、雨に打たれてしまいました。

雨が降ったため刈り取りが少し遅れましたが無事白山わくわくビールに使うだけの麦を刈り取りことができました。

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